ピルを飲む理由

避妊目的だけじゃない!!みんながピルを飲む理由

ピルに関するアンケートデータなどを見てみると、避妊以外の目的でピルを服用する人が徐々に増えていることがわかります。

長年ピルを愛用していたりしてピルの「副効果」をよく知っている人が、意図的に副効果を狙ってピルの種類を変更したりすることもあるようです。

いずれにしても、最終的にはドクターが安全性を第1に考慮して処方内容を決めるので、信頼出来るドクターに自分のニーズをきちんと話してみることをおススメします。

  • 美肌効果:マーベロンに代表される第3世代ピルはとくに美肌効果が高く、にきび治療に積極的に使われることが多いです。「にきびを治したくて」という動機でピルを飲み始め、途中から避妊という目的も加わる…というケースもあるようです。
  • 豊胸効果:これも男性化現象が少ない第3世代ピルに多いようですが、体質により現れ方はまちまちです。長年服用しているのに全く変化が無い、という人もいれば、短期間で1~2カップも変化したという人もいます。バストに限らず、全身が女性らしいシルエットになる効果もあり、少し体重は増えたが「色っぽくなったと言われる」というような嬉しい結果につながるケースもあるようです。
  • 卵巣がん予防効果:意外に思われるかもしれませんが、ピルには卵巣がんや骨粗しょう症などを予防する効果もあります。卵巣がんは死亡率の大変高いがんですが、排卵によって卵巣に負担がかかることによりかかると考えられています。ピルによって排卵が抑制されることによって卵巣が「休んだ」状態になり、かなりの高確率で卵巣がんの発生を防ぐようです。また、骨粗しょう症はエストロゲンの不足によって起こります。ピルの服用で体内にエストロゲンが補充され、骨密度の改善が認められるのです。
  • イベントに向けて生理をずらしたい:温泉やキャンプ、スポーツなど、土曜日・日曜日に生理が始まると困る…というような場面で、始めてピルを使用する人もいます。ピルには「デイワンスタートピル」と「サンデースタートピル」という分類もあり、サンデースタートピルは「週末に生理が始まらないように」コントロールできる非常に便利なものです。
  • 月経痛、不規則な月経、PMSなど:ピルの副効果としてもっとも喜ばれることの1つに、「月経痛が改善する」「PMS(月経前症候群)が治まった」というものがあります。ピルは月経周期を完全にコントロール下に置くため、生理が始まる日が予測できるだけでなく、痛みやイライラ、眠気、疲労感などが軽減するという利点があります。<避妊目的以外の使用用途としては、この月経トラブルの治療薬としてピルを使い始める人が増えているようです。また、子宮筋腫や子宮内膜症の症状改善にも、ピルに含まれるホルモンが役に立ちます。
  • 意外な側面!!不妊治療にピルが役立つ:ピル=避妊薬というのが一般的なイメージですが、実はピルは専門医の元で適切に使用すれば、不妊治療にも役立つ側面があるのです。ピルの服用で乱れがちな月経周期を整える→子宮内膜症や卵巣膿腫など、妊娠を妨げる症状をピルによって改善→妊娠の継続を助ける黄体ホルモンの補充によって、流産しにくい体質を作る。こうしたプロセスを経てからピルの服用をやめることによって、妊娠の確率がアップするそうです。使用法によって「避妊」にも「妊娠」にも貢献するわけですが、実際に不妊治療を行った人でないとなかなか知りえない情報かもしれません。

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